ふるさと納税を考える

お久しぶりです。

なんか、燃え尽きてしまい筆を置いていましたf^_^;

さて、先日相続の手続きをする機会に遭遇しまして、感じたことを書き散らさせていただきます。

まず、田舎の土地ですが、①地価が安いので、固定資産税が激安(免税点以下だと課税されません)②名義書き換え時の登録免許税が激安(1000円あればできます)③住人が不動産のルールを良く分かっていない(死亡して100年経った方の名義になってたりする→所在不明で会ったことのない親戚が代襲相続人だったりすると、個人情報保護法等もありどうしようもない)…固定資産税は地方自治体の貴重な収入源ですので、結構深刻なのですよ。

現在、地方自治体への援護射撃として、ふるさと納税なる制度があり、賛否両論ありますが、潰れそうな田舎の自治体に「オラが村には都会に売れる物があった!」と認識させ、希望の芽が出た地方が現れたのは、私は良いと思っております。

後は、松下幸之助翁が指摘したように、若者を如何に地方に帰すかということですが、地方の人間が余所者に対する態度を改め変わらなければ無理でしょうな。

疲れたので寝ます。では。